協働ロボットが実際に稼働している現場の事例を掲載しておりますので、工場・工程の自動化にご参考ください。
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外観検査
部品の投入・取り出し
部品の外観検査に必要な一連の動作を自動化。協働ロボットは様々なサイズのワークを掴むことができるため、部品ごとに作成していた設置治具が不要となり、コストを削減。
ランダムピッキング
AIカメラを使った部品の位置検出
KEYENCE製のAI×光学ズーム搭載ビジョンシステムにより、部品の位置を検出。ランダムに並べられた部品を協働ロボットが箱詰め。位置決めの必要がないため、現場への導入が容易。
安全機能①
部品の搬送・危険を検知
SICK製 セーフティレーザスキャナを使用して、作業中の協働ロボットの動作を制御。人が作業範囲に侵入した際に協働ロボットが減速・停止することで安全を確保。
安全機能②
周囲を監視
SICK製 セーフティマルチビームスキャナを協働ロボットの先端に取り付け、周囲の状況を監視。人が近づくと、協働ロボットが減速・停止することで安全を確保。
ボルト締め
エンジンボルトの締付け
車のエンジンボルト締付けを自動化。
製造ラインのエンジンに、指定トルクでボルトを締付けし、自動化を実現。
ネジ締め
微細ネジの締付け
ハヤシレピック製 電動ドライバーとパーツフィーダーを使用して、微細ネジ締め作業を自動化。細かな作業を協働ロボットで行う事で作業ミスを防止。
パレタイズ
パレタイジング
パレットへの重量物積み付けを自動化。
人手では作業者の負担が大きかったが、協働ロボットでの代替により重労働から解放され、一定の品質で作業を効率化。
人とロボットの共同作業
協働での穴開け作業
人手による穴開け作業を協働ロボットと分担することで、生産性を向上。
ロボット同士の連携作業
協働ロボットの連携
2台(複数台)の協働ロボット連携により、ロボットで作業したワークを別のロボットに受け渡し、全体作業を自動化。
AMRとの連携
加工機への部品投入・取出し
Standard Robots製 AMR(自立走行搬送ロボット)に協働ロボットを搭載。加工機へ部品をセットし、加工後の部品を取出す作業を全て自動化。
飲食業での活用
ラテアート
飲食店での簡単な作業や繰り返し作業を、協働ロボットで代替。