パナソニック コネクト株式会社開発 
ロボット制御プラットフォーム

ミカサ商事が取り扱う協働ロボット Elite Robots は、パナソニック コネクト株式会社にて開発されている
『ロボット制御プラットフォーム』に対応しております。

ロボットの導入を検討する際に、以下のようなお悩みを抱えるお客様が多いと考えます:

  • ロボットに関する知識や経験がない……
  • 導入後に、設定変更や保守の対応をできる人材が社内にいない……

これらの課題に対し、『ロボット制御プラットフォーム』は
【専門知識のない現場作業者でも、簡単にロボットを操作できる】というコンセプトで開発されており
Elite Robotsの導入ハードルを大幅に解消するツールとなっております。

「ロボット制御プラットフォーム」とは

パナソニックコネクト社により開発された、市販のアーム/ハンド/カメラといったロボット関連機器一元制御するプラットフォームです。
様々なメーカーの機器を簡単に一元制御可能とすることで、ロボットの導入ハードルを下げることができます。

様々なロボット・機器を統合管理

ロボット制御プラットフォームは、様々なメーカーのロボットアーム、カメラ、センサーに対応しております。

各社ロボット&関連機器のを抽象化し、統一したUIで制御可能にしているため、機器の追加時に各ロボットの操作方法を学ぶ労力が低減されます。

マルチロボットメーカー対応について

ロボット関連機器は通常、メーカー毎にソフトウェアの操作が異なるため、置き換えや連携にコスト/時間がかかります。
ロボット制御プラットフォームでは、同じインターフェースで様々なメーカー機器の一元制御が可能なため、
初期導入及びロボット追加時のコストや時間の削減が可能です。

様々なメーカーのロボットアーム・ロボットハンドなどを一つのソフトウェアで制御可能なため。ロボット追加・変更時のソフトウェア新規開発工数を低減することが可能です。

ビジュアルプログラミング

 ロボット制御プラットフォームは、ノーコード(ソースコードを人の手で書かず)でロボットを制御可能です。
 プログラミングに慣れていない方でも、ブロックを組合せるだけで、ロボットの動作を簡単に作成することができます。 
 ※画像出典元:パナソニックコネクトロボット制御プラットフォーム UI/UX操作説明動画

ロボット制御プラットフォームの画面キャプチャ。ビジュアルプログラミングに対応しているため、ブロックと呼ばれるパーツを組み合わせるだけで、簡単にロボットを動作することが可能です。

標準設定テンプレート

 ピッキング、プレイス、初期位置への移動など、代表的な動作はテンプレートブロックが用意されているため、現場で1から開発せずにご利用可能です。

ロボット制御プラットフォームは、ピックアンドプレイス、押し込み、初期位置への移動等の基本的な動作に対応したテンプレートを用意しているため、これらの基本的な操作については現場で1から開発せずに活用いただけます。

導入事例

物流倉庫での仕分け作業自動化

 商品外観や包装特性を考慮し、ロボットによる仕分けが適切か、人による仕分けが適切かを自動的に判断することで、仕分け作業の効率化を実現します。

お問合せ

詳細は、ミカサ商事株式会社 設備システム営業部へお問合せ下さい。

外部リンク

・「ロボット制御プラットフォーム」の公式サイト
 https://connect.panasonic.com/jp-ja/about/who-we-are/research/robot-pf